野生生物研究会とは?

 京都大学野生生物研究会(通称やけん)は学部、大学を問わずとにかく生き物を愛する学生が集まるサークルです。

現在1~3回生合わせて30人ほどの現役会員が所属しています。それぞれの会員が専門とする生き物は、サル、鳥、ヘビ、サンショウウオ、カエル、魚、昆虫、貝、樹木、寄生植物、地衣類などなど多岐にわたり、さらには観察するのが好きな人、標本を作るのが好きな人、飼育・栽培するのが好きな人、写真を撮るのが好きな人など興味の方向も様々です。

 学期中の毎週金曜日に例会を行っていて、そこでは毎回一人の会員がスライドを作って、自分の好きな生き物の分類や生態の話をしたり、生き物を求めて遠征に行けばその報告をしたりします。

例会後には馴染みの店に場を移し、生き物の魅力を語り合ったり、次の遠征の予定を立てたりと盛り上がります。

 やけん会員がもっとも輝く場所はフィールドです。会員たちは休日や長期休暇には(ときには平日に授業を休んでまで)目的の生き物を求めてフィールドに出ます。フィールドは京都近郊から沖縄、北海道、ときには東南アジアのような海外にまで及びます。

 やけん会員の多様性は極めて高く、一癖も二癖もある様々な人々がいます。何人かで連れ立って遠征に行っても、行動計画が各人によってバラバラなどということも珍しくありません。しかし、それでも、皆の生き物を愛する心は共通です。そして会員はそこに、このサークルの居心地の良さを感じているのだと思います。

 生き物を愛する心をお持ちならどんな方でも大歓迎ですので、是非一度やけんに遊びに来ませんか?

2017年度会長 福山伊吹